
2010年07月15日
滋賀県庁からの眺め
先日、滋賀県庁にお邪魔して、滋賀県庁屋上からの眺めを撮ってきました。
目的は、昭和30年代に谷本勇氏が撮影された写真と新旧の比較をするためです。
(普段は入れないのでご注意ください)
元になる写真はこちら。

雪の日の県庁前 (昭和38年1月 谷本勇氏撮影 大津市歴史博物館蔵)
現在の様子はこちらです。

写真を見比べると、滋賀会館や滋賀合同ビルは変わりませんが、
建物の間から見える町並みには大きな変化が見られます。
特に昭和38年には一面に見えていた瓦屋根が、注意しないと確認できないほどに
なっているのが分かります。
もう少し西寄りも比較してみました。

滋賀会館 (昭和32年3月 谷本勇氏撮影 大津市歴史博物館蔵)

中央大通りや湖岸あたりに特に大きな建物が、そびえているのが見て取れます。
路上から撮影された写真も、今と比較することで、様々な違いを確認することが
できますが、高所からの写真は町の変化を、より鮮明に伝えてくれます。
両者には約50年の差がありますが、同じ場所から見える景色の差を見ることで、
改めて写真に記録しておくことの大切さを感じました。
目的は、昭和30年代に谷本勇氏が撮影された写真と新旧の比較をするためです。
(普段は入れないのでご注意ください)
元になる写真はこちら。

雪の日の県庁前 (昭和38年1月 谷本勇氏撮影 大津市歴史博物館蔵)
現在の様子はこちらです。
写真を見比べると、滋賀会館や滋賀合同ビルは変わりませんが、
建物の間から見える町並みには大きな変化が見られます。
特に昭和38年には一面に見えていた瓦屋根が、注意しないと確認できないほどに
なっているのが分かります。
もう少し西寄りも比較してみました。

滋賀会館 (昭和32年3月 谷本勇氏撮影 大津市歴史博物館蔵)
中央大通りや湖岸あたりに特に大きな建物が、そびえているのが見て取れます。
路上から撮影された写真も、今と比較することで、様々な違いを確認することが
できますが、高所からの写真は町の変化を、より鮮明に伝えてくれます。
両者には約50年の差がありますが、同じ場所から見える景色の差を見ることで、
改めて写真に記録しておくことの大切さを感じました。