お家に8mmフィルムが眠っていませんか?
今回は、期間中に行なうイベント情報です。
大津百町大写真展では、期間中に様々なイベントを行ないますが、
まずは早いうちに告知が必要なものから紹介します。
◇想い出8㎜映像工房
11月13日(土)・14日(日)各日10:00~12:00/13:00~16:00
昭和40年代に全盛期を迎えた8㎜フィルムが、ご家庭に眠っていませんか?「想い出8㎜映像工房」では、昔の映写機を用意してお待ちしておりますので、フィルムをお持ちいただければ、その場で映写させていただきます。
店主:谷本研(成安造形大学非常勤講師)/副店主:柳斎生(映像作家)
会場:大津百町館
参加費:無料
申込み:不要(フィルムは当日直接お持ちいただければ結構ですが、沢山ある場合は事前にご連絡ください)
注意事項:8ミリフィルム映写機(シングル/レギュラー)を用意していますが、お持ちいただいたフィルムの種類や状態によっては映写できない場合があります。また、大津・滋賀に関わるフィルムを優先的に上映させていただきますので、ご了承ください。
以上が告知文です。
今回の展覧会は、写真(静止画)をテーマとしていますが、昭和40年代に全盛を迎えた8mmフィルム(動画)にも、大津百町のかつての様子が沢山記録されていることでしょう。
今回行なう「オールドオーツ『物語の誕生』2010」においてもそうですが、8mmフィルムに撮られた映像は旅行先であったり、家族の成長であったりと、プライベートな映像が多く、他の人が見ても面白くないと思われるかもしれません。しかしながら、当時の人々の服装や後ろに写る風景など、当時の風俗や情景を伝える記録がいっぱい詰まっている映像でもあります。
8mmフィルムは、映写機が無いと写りません。もしもご家庭に眠る8mmフィルムで、「何が映っているんだろう?」というものや、もう一度中の映像を見てみたいというものがあれば、当日会場へお持ちください。
お持ちいただきましたら、今のテレビで後々楽しむことも含めて、ご相談に乗らせていただきます。
この企画は、8mmフィルムをお持ちいただく事によって、初めて成り立つ企画です。お持ちの方のご協力をお願いします!
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